Company
激動の時代、企業も個人も、生き残っていくためには新たなことにチャレンジし続けることが必要不可欠です。
我々は、企業や個人の方々のチャレンジの原子を大切にし、気持ちよく新たなことに取り組めるよう、背中を押す企業でありたいと考えています。
商号 | 株式会社Atom |
---|---|
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋5-12-11 天翔新橋5丁目ビル 302 |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤卓哉 |
高収入かつ将来性のある職種であることから、「コンサルティング業界」への転職をお考えの方は多いのではないでしょうか。
「未経験では転職が難しそう」「自分のスキルではきっと無理」と諦めてしまう前に、コンサルティング業界への転職を成功させるポイントを知っておきましょう。
この記事では、コンサルに転職するために必要な準備や、コンサルティング分野ごとの違い、転職を成功させるコツをご紹介いたします。
目次 [CLOSE]
まず初めに、コンサルティング業界への転職は難しいのかどうか、という点について詳しく見ていきましょう。
コンサルティングという仕事は専門性が高く、未経験からの転職は難しいというイメージがあるかもしれません。ここからは、
それぞれの転職難易度を解説いたします。
コンサルティングと言うと、熟練の業務経験者が業務を行っている印象を持つかもしれませんが、実際の所はそうとは限りません。たしかに、ホームページ等を見ると、パートナーやシニアコンサルタントと呼ばれる上級コンサルタントばかりが紹介されているケースが多いです。
しかし、実際にコンサルティング業務を進める際にはチームで業務に当たります。そのため、20代からコンサルティング業務を任されている人は少なくありません。転職市場を見ると実際に転職をしているのは30代が多いですが、十分なビジネスの知識を有していれば20代でも転職難易度は高くないと言えるでしょう。
結論をお伝えすると、コンサルティング業界は未経験者でも転職できます。むしろコンサルティングファームは、未経験の人材ほど重宝しています。様々なバックグラウンドを持つ人材が集まるからこそ、多種多様な企業の課題解決を行うことができるのです。
もちろんコンサル経験がある方のほうが転職難易度は低くなりますが、未経験だからといって大幅に難易度が上がるというわけではないと言えます。
未経験からのコンサルへの転職を成功させるにはどんな方法があるのでしょうか。
3つのポイントをご紹介いたします。
コンサルティング業界で活躍するためにはそれ相応のスキルが必要となります。
大手コンサルティングファームでは、英語力などが求められるケースがほとんどです。日系企業をメインにコンサルティングする会社であれば必ずしも必要とは限りませんが、転職したい会社が英語力を求めているかは求人に応募する前に確認しておきましょう。
実際、仕事をしてから英語力を磨いていくことはできますが、基礎が無ければ育てることができません。企業ごとの最低限求められるスキルをリサーチし、転職前に習得の努力をしましょう。
必ずしも必要という訳ではありませんが、未経験からのコンサル転職を有利にするには資格を取得することも重要なポイントです。
コンサルティングの資格の代表格がMBAです。MBAとは経営学修士を指し、経営学を修了することで与えられる称号です。
コンサルとして働きたいと考える社会人の中には、土日の休みを利用して通学しMBA取得を目指す方もいます。かなり難易度の高い資格ですが、必ずコンサルへの転職を成功させたいとお考えの方は転職活動の一貫として視野に入れておきましょう。
未経験からのコンサルティング業界への転職を成功させる第一歩として、転職エージェントへの登録をおすすめします。
転職エージェントとは、転職希望者に対してマンツーマンで転職をサポートするエージェントがついてくれる、近年主流となりつつある転職サービスです。コンサルティング業界に限らず、異業種へのチャレンジやスキルアップを見据えた転職には転職エージェントの活用が有効です。その理由を次の項から詳しく見ていきましょう。
未経験の業界へ転職をする場合、その業界を熟知している方にサポートをしてもらうことはとても大切です。
「求人紹介のサポートであれば、転職サイトに登録するだけでも十分なのでは?」と考えてしまうかもしれませんが、転職サイトと転職エージェントではサポート内容が全く異なります。エージェントが支援をしてくれる範囲は、求人紹介だけではなく書類の添削や企業への連絡代行、長期的なキャリア相談まで可能なのです。
転職エージェントとともに転職活動の計画を立てていく上で、自分自身のスキルや今後のキャリアを見直し、より具体的なプランを立てて転職活動が進められます。
なぜコンサルティング業界への転職に転職エージェントを活用すべきなのか、具体的なメリットをみていきましょう。
一つずつ解説いたします。
転職エージェントには、職種ごとに特化したサービスが提供されています。例えば、IT系の転職に特化したエージェントや、医療系の転職に特化したエージェントなどです。中には、コンサルタントへの転職に特化した転職エージェントもあるのです。
このような転職エージェントを選ぶことで、コンサルティング業界への転職に特化したノウハウを活かしたサポートを受けることができます。
コンサル転職は、転職エージェントを経由したほうが転職しやすくなる場合があります。コンサルティングファームの多くが、業務の効率を重視しており、中途採用の人材選びを転職エージェントにお任せしているパターンが多いためです。企業に直接届く応募よりも、転職エージェントというフィルターを通した応募の方が、企業が目を通す確率が高いといえます。
コンサルへの転職にエージェントを利用することの有用性がわかったところで、実際に転職エージェントを選ぶ際の3つのチェックポイントを確認していきましょう。
まずは、どのコンサル分野に特化しているのかをチェックしましょう。
コンサルティングの分野は、主に以下の6つに分けられます。
それぞれの特徴をご紹介します。
まず、もっとも多いと言えるのが総合系コンサルティングです。分野を絞らずに、企業からの要望に合わせて対応していくコンサルティング会社です。総合系コンサルには、様々なビジネス経験を持つ方が在籍しています。そのため、コンサル経験の有無に関係なく転職者を求めているケースが多いので、もし分野を絞り切れないという方は、総合系コンサルティングへの応募を検討してみましょう。
次に、ITコンサルティングです。近年その数をどんどん伸ばしており、コンサルティング業界の主流となっているとも言える分野です。
IT技術の導入や開発は、自社でゼロから内製するには時間も労力も膨大に必要です。そのため、IT専門のコンサルティングファームにコンサルを依頼する企業は増えています。表向きはコンサルティングでも、その後の解決策をIT技術によって提案するような流れが多くあります。
続いて、戦略系コンサルティングです。「コンサルといえば戦略系コンサル」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
主に企業の経営や事業の戦略を立てるコンサルティングを行う分野です。
戦略系コンサルにもさらに分野があり、大企業中心、業界別の戦略系など様々です。転職活動をする際は、自分の求める戦略系コンサルのイメージをエージェントに伝えてしっかりとすり合わせをしてみましょう。
自社ホームページの改善やeコマース(ネット販売)の改善活動等をメインに行うのがWeb系コンサルティングです。最近ではSNSマーケティングが重要な活動になっている会社も増えており、Web施策のコンサルは需要が伸びています。
Web系の場合、集客を増やしたいという依頼からサイト制作の依頼まで幅広いので、Webデザイナーからコンサルティング業界を志す方も増えています。
人事系コンサルティングは、主に組織づくりや人材育成等をメインとしたコンサルティングを行う分野です。
時代の流れに伴う働き方の変化によって、人事系コンサルティングの需要は増加しています。コンサルとしての経験よりも、人事部としての経験や特定の業種に関する深い知識が活かせるコンサル分野といえます。
財務系コンサルティングは、会計、経理、税務等をメインにコンサルを実施する分野です。M&Aや事業売買等のアドバイスも行います。
企業の財務に関する専門的な知識が必要なことから公認会計士や税理士、経理経験者、金融経験者等が多く在籍している傾向にあります。
次にチェックすべき項目は、コンサル転職の支援実績です。優秀なエージェントが在籍している転職サービスなら、コンサルへの転職にどれだけ成功しているかを確認できるはずです。
実際に転職の仲介が成功した事例と転職先企業名もチェックしましょう。Webサイトに公開されていない場合は、エージェントとの面談の際に聞いてみることをおすすめします。
最後に、転職エージェントが取り扱う求人の数を確認しましょう。
転職エージェントの特徴として、「公開求人と非公開求人がある」という点が挙げられます。特にコンサル業界の求人は、高待遇・高収入なものが多く、非公開求人も多くなっています。
求人数が多いということは、それだけ提携しているコンサル会社が多く、エージェントが信頼されている証と捉えることもできます。多くの求人の中から自分にとってベストな求人を見つけることが重要ですが、まずは信用できるエージェントかどうかの指標として求人数に注目してみましょう。
それでは、実際の転職エージェントサービスから、コンサルティング業界への転職におすすめの3社をご紹介いたします。
転職エージェントは1社しか登録してはいけないという決まりはないので、迷ったら複数を掛け持ちで登録してみましょう。
まず一つ目はアクシスコンサルティングです。
特にコンサル業界への転職に強い転職エージェントで、経験者・未経験者問わず高い転職支援率を誇っています。
さらに、取り扱う求人のうち約77%が非公開求人であるという点も注目です。非公開求人が多いということは、それだけ条件の良い求人が多かったり、企業との太いパイプを持っているエージェントであるということが言えます。
コンサル特化型の転職エージェントをお探しならアクシスコンサルティングがおすすめです。
二つ目は、リクルートエージェントです。
言わずと知れた転職サービス大手であるリクルートの転職エージェントです。
その最大の魅力はやはり、大手ならではの規模でしょう。対象エリアは全国を網羅しており、取り扱う求人数も国内最大級です。企業側からしても知名度の高いエージェントには応募者が集まりやすいので、まずリクルートに紹介を依頼する企業は多いようです。
初めての転職エージェント登録なら、まずはリクルートエージェントから始めてみるのも良いでしょう。
続いてご紹介するのは、ビズリーチです。ビズリーチは、ここ数年で急速に知名度を上げている転職エージェントの一つです。年収1,000万円以上の求人が約三分の一をしめている、比較的ハイキャリアを狙う転職希望者向けのエージェントと言えるでしょう。
ビズリーチには優秀なヘッドハンターが在籍しており、転職希望者の求める情報をエージェントと相談してビズリーチに登録しておくと、希望の条件に当てはまる求人を持っているヘッドハンターから連絡が来るというシステムです。ひとつの登録情報で、複数のヘッドハンターから情報を提供してもらえるので、自分から転職エージェントを開拓しなくても幅広く転職先を探すことが出来ます。
コンサルティング業界の転職状況から、実際に転職活動をする上でのポイントについてご紹介しました。
コンサルへの転職に興味をお持ちの方はまず転職エージェントに登録してみることをおすすめします。転職では早めの情報収集で自分の市場価値を知り、必要な準備を始めることが肝心です。特にスキルアップや資格の取得を目指す場合には時間がかかるため、転職を成功させるために必要なことをリストアップし、できることから始めていきましょう。
激動の時代、企業も個人も、生き残っていくためには新たなことにチャレンジし続けることが必要不可欠です。
我々は、企業や個人の方々のチャレンジの原子を大切にし、気持ちよく新たなことに取り組めるよう、背中を押す企業でありたいと考えています。
商号 | 株式会社Atom |
---|---|
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋5-12-11 天翔新橋5丁目ビル 302 |
代表者 | 代表取締役社長 齋藤卓哉 |